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EXHIBITIONS

“児玉麻緒展 Plant”

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“児玉麻緒展 Plant”

2017年12月6日〜2018年3月4日

オープニングパーティ:12月6日18:30〜20:00

In cooperation with Satoko Oe Contemporary

児玉麻緒は2010年に多摩美術大学大学院修士課程を修了後、油画の平面作品を中心に制作活動を行っている東京在住の作家である。

今回の展覧会の題名「Plant」には、キャンバスに種まきをして命を吹き込み、それが生えていく、という意味を込めている。

道端でみかける雑草や木々、賑やかに彩る花、そし歩道に落ちて色あせた葉や花びら。児玉にとってそれらはすべて愛おしく、強い生命力を感じるという。彼女の描く植物は、一つ一つが輝いており、圧倒的な存在感を示す。描かれた花は、美しく人工的にアレンジされた静物画では決してなく、彼女曰く「雨にも風にも負けず朽ちても強く生き続ける」、地に根付いた花や木々である。 画面一面にはモチーフが強く、自由に、まるで「生きること」「存在すること」の喜びを謳歌しているように描かれている。 軽妙なタッチで、空気感を表現するようなアクリル作品が流行る今日この頃、油絵の具のあとを重厚に残しつつ、力強くスピーディーな筆致で生命を表現する児玉は、「洋画」「現代美術」、あるいは「具象」「抽象」といった範疇に属さない異色の作家と言えよう。

今回の展覧会には、FACE展2015の受賞作「チュー」の他、海辺の波や石を描いた新作も発表する。

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