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家田実香

家田実香

兵庫県生まれ

2018
京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)大学院 ペインティング領域油画コース修了

主な展示

2022
「或る絵肌-物語るマチエール」日本橋三越本店美術サロン(東京)
2021
「家田実香個展 溶けない心臓」roid works gallery(東京)
2020
「Gallery美の舎 セレクション展 moment vol.3」Gallery美の舎(東京)
2019
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」京都文化博物館(京都)

アーティスト・ステートメント

この世に誕生してまだ100年も経っていないアクリル絵具は様々な質感と色を持ち、現代絵画の発展に貢献してきた。私はアクリル絵具が持つ唯一無二の質感と色と共に「新しい絵画」とは何かについて探究している。 どの位置にどのような色でどのような質感の絵具を置けば、絵具の持っている魅力を最大限引き出せるのか。マテリアル・フェティシズムから生まれる絵は絵具のためであり、私が未知の絵画表現へ到達するためのものでもある。

今回の展示について

この世に美しくない色など存在しない。色が美しく見えないのは、その色を取り巻く状況に問題がある。 多種多様な色から最適解を導くのは途方もない旅であるが、この旅の先にはまだ見ぬ美しい絵画が待ってる。

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