村山之都 | My Armchair ⁄ 私の肘掛け椅子展

ARTISTS

村山之都 Shitsu MURAYAMA

北海道旭川出身。早稲田大学第二文学部社会学専修卒業後、武蔵野美術大造形学部油絵画卒業(2002年)、武蔵野美術大学大学院造形学研究科コース終了。2013 年にはホルベインスカラシップ受賞。主な個展は「Face Paintings」(Nanatasu Gallery/西麻布)、「Alternation」(武蔵野美術大学 gFAL/小平市) 、「We go on a diet」(あかね画廊/銀座)。主なグループ展は「Japanese Emerging Artists」(Browse & Darby/London)、Ezotic Art – 国の北からー(東京都美術館/上野)等。

ステートメント

人は自分の生を生きているにもかかわらず、なぜ他者の生を欲望するのか?
絵を描くという行為の根底に、常にこの問いの感覚がある。
なぜ人は「旅」をするのか。なぜ「ここではないどこか」を目指そうとするのか。これも同様の問いだ。今の自分に満足していないから、などという単純な理由ではない。もっと原初的な理由で我々は異質のものに触れなくてはいけないようになっている。
自分の知っている世界範囲から、全く異質の他者の世界までは目と鼻の先だ。それを想像し、触れようとすることはとてもポジティブな行為だと思う。そして私が絵を作る動機も基本的にそこに端を発している。


光と影で表現した実にアカデミックな技法で描かれる村山の作品は、その表現の難しさを片鱗すらみせることなく、画面全体を水面に反射する優しいひかりのような光線で包み込み、独特の立体感で、全く新しい挑戦的な絵画へと変えていってしまう。この作品が掛けられた空間の空気までもきっと輝かしいものに変えていくことだろう。

推薦者 平野龍一
前サザビーズジャパン代表、平野古陶軒代表

WORKS

Climber's House

Climber's House

油彩、キャンバス

910 ✕ 910 mm

2016

385,000 円(税込)

近年は建物の内部と外側の光景を混在させた作品をシリーズで制作している。
壁を取り払って境界を曖昧にすることで、いつの間にか自分の知っている世界から異質な空間へ紛れ込む感覚を描いている。
これは幼少期から私がひどい方向音痴を患っている経験から来ていて、よほど習慣化された道順でない限り同じ場所に再び辿り着く自信がほとんどない。感覚を頼りに歩くと必ず「90°間違った方向」に向かう(これは真逆方向に間違えるよりはるかにタチが悪いのだそうだ)。
異質な空間は常に隣り合わせにある。
人物を題材に描く時も動機は同じで、この世界と地続きでありながら異世界に住んでいる人を描いている。というかそもそも自分以外の人は異世界の住人なのだ。そして私はそういう人たちに触れてみたいし、その人たちの生きている世界が私の世界とどう違うのかに興味がある。


隕石が落ちたというので見に行く

隕石が落ちたというので見に行く

油彩、キャンバス

1000×803 mm

2016

484,000 円(税込)

近年は建物の内部と外側の光景を混在させた作品をシリーズで制作している。
壁を取り払って境界を曖昧にすることで、いつの間にか自分の知っている世界から異質な空間へ紛れ込む感覚を描いている。
これは幼少期から私がひどい方向音痴を患っている経験から来ていて、よほど習慣化された道順でない限り同じ場所に再び辿り着く自信がほとんどない。感覚を頼りに歩くと必ず「90°間違った方向」に向かう(これは真逆方向に間違えるよりはるかにタチが悪いのだそうだ)。
異質な空間は常に隣り合わせにある。
人物を題材に描く時も動機は同じで、この世界と地続きでありながら異世界に住んでいる人を描いている。というかそもそも自分以外の人は異世界の住人なのだ。そして私はそういう人たちに触れてみたいし、その人たちの生きている世界が私の世界とどう違うのかに興味がある。


Top of The Rock

Top of The Rock

油彩、キャンバス

1000×803 mm

2016

484,000 円(税込)

近年は建物の内部と外側の光景を混在させた作品をシリーズで制作している。
壁を取り払って境界を曖昧にすることで、いつの間にか自分の知っている世界から異質な空間へ紛れ込む感覚を描いている。
これは幼少期から私がひどい方向音痴を患っている経験から来ていて、よほど習慣化された道順でない限り同じ場所に再び辿り着く自信がほとんどない。感覚を頼りに歩くと必ず「90°間違った方向」に向かう(これは真逆方向に間違えるよりはるかにタチが悪いのだそうだ)。
異質な空間は常に隣り合わせにある。
人物を題材に描く時も動機は同じで、この世界と地続きでありながら異世界に住んでいる人を描いている。というかそもそも自分以外の人は異世界の住人なのだ。そして私はそういう人たちに触れてみたいし、その人たちの生きている世界が私の世界とどう違うのかに興味がある。


Snowboard House

Snowboard House

油彩、キャンバス

1620×1620 mm

2018

880,000 円(税込)

近年は建物の内部と外側の光景を混在させた作品をシリーズで制作している。
壁を取り払って境界を曖昧にすることで、いつの間にか自分の知っている世界から異質な空間へ紛れ込む感覚を描いている。
これは幼少期から私がひどい方向音痴を患っている経験から来ていて、よほど習慣化された道順でない限り同じ場所に再び辿り着く自信がほとんどない。感覚を頼りに歩くと必ず「90°間違った方向」に向かう(これは真逆方向に間違えるよりはるかにタチが悪いのだそうだ)。
異質な空間は常に隣り合わせにある。
人物を題材に描く時も動機は同じで、この世界と地続きでありながら異世界に住んでいる人を描いている。というかそもそも自分以外の人は異世界の住人なのだ。そして私はそういう人たちに触れてみたいし、その人たちの生きている世界が私の世界とどう違うのかに興味がある。

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