玉井祥子
土佐典具帖紙、顔料
12.0 x 50.5 x 1.0 cm (w/frame 20.0 x 60.6 x 3.5cm)
2022
Inquire ART PLATFORM TOKYO
今回の作品は〔幾何学形態を基本としながら、その形を破り明朗な情動を付加すること〕をテーマに制作
しました。 また本格的に制作を始めた 2011 年から感知している、“Inframince”(「極 」等の意味をもつ
デュシャンの造 )という概念について、 約 10 年をかけて、⾃⾝の えを⽰す作品シリーズができたの
で、タイトルにも使⽤しています。 その 察とは、(1) 知 の再現性(2)⽪ 感 の たりと結合(3)情感
の反復を探求する、 という3点においてどのように作品化するのかということです。